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インド五千年の瞑想秘法 ヴィギャン・バイラブ・タントラ
「支えなく、永遠で、静かな空間」(VBT No.112) タントラ秘法の書、最後の112番に挙げられている「空」への技法。 その空間には「支えなく」、終わりがなく「永遠」であり、 音がない沈黙の「静かな」スペース、その中に入る。 そしてそれは自分の中にある……。 自分を支えていると思われるすべてのものを落とし、 始めもなく終わりもない絶対的無音の境地に入る。 「その扉は開いている。ただ勇気が必要だ──空っぽになる勇気、 溶けさる勇気、死ぬ勇気が。」(OSHO)
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